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H!dE
うそのない言葉で紡がれたラブソングの数々!新しい出会いの季節に贈る恋がしたくなる1枚!『うたものがたりコレクション』5月9日リリース!!
うそのない言葉で紡がれたラブソングの数々!新しい出会いの季節に贈る恋がしたくなる1枚!『うたものがた

★Music Video★
飾らない真摯な言葉で紡いだ映画、ドラマ、小説のようなラブストーリーを、優しい声、耳に残るメロディーに乗せて届け続けるシンガーソングライター、H!dE。「聴くと必ず恋したくなる曲」と女性を中心に話題となり、YouTubeのミュージックビデオ総再生回数は2,000万回超と人気を集める彼が、初のベストアルバム『うたものがたりコレクション』をリリースした。今作は配信シングルとしてリリースを重ねてきた「うたものがたり」シリーズの楽曲を中心に、代表曲「Pinky Ring」の“うたものがたりコレクション ver.”や、その続編で5年後のプロポーズ歌ったリードトラック「アイコトバ 〜Pinky Ringの誓い〜」と応援ソング「負けるな!」の新曲2曲を含む全16曲を収録。名刺代わりともなる今作をキッカケに注目度急上昇必至のH!dEに、メール・インタビューで話を聞いた。リリースに寄せて届けられたビデオ・メッセージと併せてお楽しみください。

──自身初のベストアルバム『うたものがたりコレクション』がリリースとなります。制作にあたり、あらためてご自身の楽曲を振り返っていかがでしたか?
配信などを中心に届けてきた楽曲たちが初のベストアルバムであり、フルアルバムという形でお届けできるのはすごく嬉しいです。これ1枚聴けば、H!dEがどんなアーティストか分かってもらえるような名刺代わりの1枚を作ろうと考えました。これまでの活動を網羅したいという気持ちと、これからの自分を見せたいという両方を目指したので、3曲の新録の内容、全体の曲順はとてもこだわりました。H!dEの特徴でもある「うたものがたり」という連作シリーズが4つあって、全曲ではないですが連作として伝えたい部分を、ものがたりの流れは変えないように並べて収録してます。それに加えて1曲で完結するものがたり達も、曲調、全体を通しての流れを考えて、悩み抜いた上での曲順になってます。今まで作ってきた曲を並べて聴いてみると、1曲1曲それぞれの制作した頃の想い出が浮かんできて感慨深いものがあります。母親への気持ちを込めた楽曲「2.28」を作る際は、泣きながら書いたの覚えてます。散々迷惑かけてきたので、改めて思い返すと込み上げてくるものがあって…他にもものがたりの主人公の気持ちに入り込んで涙流すこともありますね。泣き虫なだけですかね(笑)。

──恋の始まりからそれに続く物語をドラマのように連作で描いていく作風が独特のように思います。シリーズで曲作りをされるようになったキッカケをお聞かせ頂けますか?また、今作には「Pinky Ring」シリーズの4曲を始め、キャラクターも設定も様々な4つのシリーズが収録されていますが、どのようにして作られるのでしょうか?
最初はアニメのMVを作らないか?という話がありまして。是非やらせてくださいと即答だったのですが、その際に頭に浮かんだのが連作でした。当時、「H!dE」というアーティストはこういうアーティストだって言うものを模索してた最中だったので、「これだっ!!」って思いました。ただ、実際作ってみると曲と曲の繋がりを持たすことはもちろん、1曲だけを取り出して聴いても成り立つように仕上げるのに苦労しました。その第一弾である「Pinky Ring」がどんどん再生されていったので、このスタイルが定着しました。このものがたり達は実話を元に膨らませて曲が多いのですが、基本は大まかな設定、脚本を先に考えてから、その1部分を取り出して曲に仕上げていきます。脚本をすごく大事にして作ってます。

──また、「HITORIJANAI」、「TOMODACHI」、「KAKUSHIGOTO」などのタイトルも目を引きますが、ローマ字表記にされているのは、どのような想いからでしょうか?
最初のキッカケは「KAKUSHIGOTO」でした。言葉としては「隠し事」っていうタイトルにしたかったんですが、よりたくさんの方に届くように検索しやすいようにしようと思い、ローマ字表記にしてみたら、凄くキャッチーで分かりやすいなと思い採用しました。そこからずっとローマ字表記で統一してたのですが、曲数が増えてくると初めて聴く人にとってはどの曲がどのタイトルなのか分かりにくいのかなと思い、ローマ字表記卒業しました。ただ、たくさんの方に届くようにという想いは変わらないのでタイトルは分かりやすくキャッチーなワードにするように心がけてます。

──ところで、CDジャケットで顔出しされるのも初めてだそうですが、そうされた経緯をお聞かせいただけますか?また、撮影は、いかがでしたか?
今まであえて顔出しをせず、ジャケットやアーティスト写真もMVもイラストでやってきて、H!dEというアーティストのイメージはしっかり作ってこれたと思っているのですが、ただ逆にH!dEの楽曲を好きで聴いてるけど、歌ってる人が僕だって知らない方が多くて…なのでストリートLIVEなどしてると「この曲知ってる」って聴いてくれる方も多くて、嬉しい反面H!dEという歌い手としての存在もしっかり前に出すべきなのかなとも考えるようになりました。ベストアルバムということで、過去の作品も多いのでイラストにするか凄く悩んだのですが、これから先H!dEの楽曲も、H!dEという歌い手もしっかりたくさんの方に知ってもらうために悩んだ末に、このタイミングで顔出しをすることになりました。ただ、撮影などをこれまでしてこなかった分、まだ慣れないですね。ジャケット写真もどこか恥ずかしい気持ちもあります。

──それでは、収録曲についてお聞きします。幕開けを飾るのは自身の代表曲の1つ「Pinky Ring」の“うたものがたりコレクション ver.”です。リアレンジし改めてレコーディングをされていかがでしたか?
イラストMVの第一弾で、YouTubeで沢山の人に聴かれた、一つの原点なので、ベストアルバム中で、この曲の新しいバージョンを収録することでこれまでとこれからを繋ぐ意味が見えてくると思いました。永遠に輝くキラキラと美しい瞬間を切り取ったような仕上がりを意識しました。クラブサウンド感の強い前のアレンジと比べて、歌詞やメロディを引き立てるメロウな方向で、アレンジャーと相談してこのようになりました。
「Pinky Ring」は「右手は幸せ掴めるように 左は幸せ逃げないように」という意味を知って、右から左に移り変わるものがたりを描いた楽曲で、付き合い始めの初々しいカップルの歌なのですが、今回新たに制作した続編曲で一生のパートナーとなるわけです。リアレンジの際は、原曲と大きく変えないようにしながら、「Pinky Ring」のキラキラしたイメージをより強くしたアレンジにしました。Weddingまで想像できるような作品に仕上がったと思います。

──新曲「アイコトバ〜Pinky Ringの誓い〜」は、その「Pinky Ring」の5年後の物語を描いています。「Pinky Ring」から「Aitai〜約束の場所〜」、「キセキ〜再恋story〜」と紆余曲折を経ての今作の物語は、どのように発想されたのでしょうか?
「Pinky Ring」という楽曲が、YouTubeで話題になってたくさんの方に知ってもらって、今の僕があるので、ベストアルバムを出すにあたって主人公の2人と、この楽曲とともに苦難を乗り越えてきた自分のストーリーを重ね合わせて、「PinkyRing」シリーズの先を書きたいと思いました。このシリーズは続編の「Aitai〜約束の場所〜」で別れた2人が、「キセキ〜再恋story〜」で再び結ばれて、「幸せ逃げないように」「1つ隣の指が輝くように」と願う2人のものがたりなので、自然とプロポーズソングを思い描いてました。また、生涯のパートナーになる2人と、歌を生涯歌い続けていくという自分の想いと重ねた、思い入れのある楽曲になってます。

──「アイコトバ〜Pinky Ringの誓い〜」はミュージックビデオを制作されていますが、どのような作品に仕上がりましたか?また、撮影はいかがでしたか?
大きく言えば、役者さんによるドラマ部分と僕の歌唱シーンから成ります。この曲で伝えたい大事な部分である、お互い愛し合い、支え合う二人の姿を役者の二人や監督、スタッフさんで上手く表して頂けました。自分のシーンは、ガチガチな自分をスタッフの皆さんがほぐしてくださったのでとても助かりました。ライブパフォーマンスは沢山こなしてきていますが、カメラの前となると、慣れない事が多く、戸惑いましたが、最終的にH!dEらしいパフォーマンスを映像の形に出来たと思います。

──もう1つの新曲「負けんな!」はストレートな応援ソングで、サビの「誰かと比べて悩む必要なんてない/自分らしく歩めその足で」など歌詞に勇気づけられます。いつ頃、どのような想いから楽曲制作を進められたのでしょうか?
一昨年にリリースしました「HITORIJANAI」という曲があります。もっとストレートに自分の言葉で聴く人を応援する言葉を伝えたいと思ったのが、この曲でやりたかったことです。ライブでダイレクトにお客さんに伝える事もイメージしました。そして、この歌詞は、自分自身に向けたメッセージでもあります。Aメロの歌詞「周りの誰もが輝いて見えて 不安に押しつぶされそうになるけど」など、人と自分を比べたりするネガティブな自分の実体験です。こういうネガティブな自分だからこそ歌えるメッセージを込めました。

──自身初のコラボ曲「1日遅れのバレンタイン feat. erica」は、告白する側される側それぞれの心の葛藤を綴ったキュートな歌詞に胸キュン必至です。ericaさんとご一緒されていかがでしたか?また、歌詞も共作されていますが、作詞はどのように進められたのでしょうか?
同じようにYouTubeで多く再生されているericaさんは、以前より気になる存在で、恋愛に関する曲で共通する世界観を感じていました。バレンタインという1年に一度、勇気を出して告白する日を舞台に、お互い想い合いながらも、なかなか踏み出せない二人が決心する心の動きをいかに表現にしていくか、打ち合わせ、歌詞のやり取り、レコーディングと、「胸キュン」を追求していく作業でした。お互い、聴いた人がどう感じるかについて考えるという点ですごく共通するものを感じましたし、やりやすかったです。

──また、ご自身の誕生日がタイトルの「2.28」は、母親への感謝の想いを実話を元に綴られたそうですが、どのようなキッカケから曲作りをされたのでしょうか?
約1年前の自分の誕生日2月28日にまつわる歌を作ろうと思った時に、真っ先に思いついたことが、生んでくれた親への感謝です。両親は自分がミュージシャンになるとは思いもよらなかったですし、沢山心配をかけているので、いつも恩返しをしたいと思っています。実話エピソードとして、上京するときに僕の前で一度も涙を流さなかった母親が、涙を浮かべていたんですよ。その光景を歌詞に入れました。「やっと静かになるな…」なんて最後まで強がるあなたの目に浮かぶ涙忘れられないよ」という部分です。

──そして、リリース後は、7月21日より「H!dE『うたものがたりコレクション』TOUR 2018 〜響け!Song for you〜」がスタートします。今回のツアーに向けての抱負をお聞かせいただけますでしょうか?
ベストアルバムのリリースツアーという事で、アルバム収録曲を中心に、集大成のライブとなります。そして、これからの新しいH!dEを見てほしいと思っています。タイトルに「〜響け!Song for you〜」と入れましたが、全身全霊をかけて、歌を届けたいと思っています。ライブはお客さんと一緒に作るものと思っていますので、最高の歌を歌って、沢山の人と繋がった瞬間を作り上げたいと思います。

うそのない言葉で紡がれたラブソングの数々!新しい出会いの季節に贈る恋がしたくなる1枚!『うたものがた
うたものがたりコレクション
1. Pinky Ring (うたものがたりコレクション ver.)
2. アイコトバ ~Pinky Ringの誓い~
3. HITORIJANAI
4. 恋は幻
5. BAKAみたい!k-180509-021
6. 1日遅れのバレンタイン feat. erica
7. 負けんな!
8. 2.28
9. TOMODACHI
10. KITTO
11. Aitai ~約束の場所~
12. キセキ ~再恋story~
13. KAKUSHIGOTO
14. OSOROI
15. DAIJOBU
16. AIKAGI

【CD情報】 ベストアルバム 発売:2018.05.09 TKCA-74654 徳間ジャパンコミュニケーションズ ¥2,593(税抜) CD購入
オフィシャルサイトはコチラ!
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LIVE
<『うたものがたりコレクション』リリースイベント> 5月09日(水) 【東京】タワーレコード町田店 / 開演19:00 5月11日(金) 【東京】ヴィレッジヴァンガード渋谷本店 / 開演19:00 5月12日(金) 【神奈川】タワーレコード武蔵小杉店 / 開演17:00 5月13日(日) 【大阪】ビレッジヴァンガードアメリカ村店 / 開演12:00 5月19日(土) 【愛知】HMV栄店 / 開演17:00 5月26日(土) 【埼玉】ワカバウォーク / 開演13:00 5月27日(日) 【神奈川】アリオ橋本 / 開演17:00 5月30日(水) 【東京】DESEO mini / 開演19:00 <ワンマンライブ> H!dE『うたものがたりコレクション』TOUR 2018 ~響け!Song for you~ 7月21日(土) 【岡山】CRAZY MAMA KINGDOM / 開演16:30 7月29日(日) 【愛知】ell fits ALL / 開演16:30 8月04日(土) 【大阪】americamura FANJ twice / 開演16:30 9月08日(土) 【東京】六本木morph-tokyo / 開演13:30 9月08日(土) 【東京】六本木morph-tokyo / 開演18:30 ■料金 前売り3,500円 当日4,000円 D代別 ※各公演の詳細、最新のLIVE情報はOfficial HPをチェック! https://hidetanakake.com/
プロフィール
岡山県倉敷市出身。映画、ドラマ、小説のような「ものがたり」を優しい声、耳に残るメロディー、飾らない真摯な言葉で紡ぎ、嘘のない「うたものがたり」と呼ぶラブソングとして届け続ける注目のシンガーソングライター。渋谷で路上ライブを行うミュージシャンたちの姿に刺激を受け、自らも歌う事を決意。音楽活動をスタートさせ、路上ライブやYouTubeで自作曲を発表。世界的に活躍するイラストアートクリエイターのMineとの出会いにより制作したMV「Pinky Ring」がYouTubeにアップすると再生回数が急増。以後、この「うたものがたり」シリーズのMVは2,000万回以上の再生回数を記録するなど注目を集めた。これまでに2枚のミニアルバムと16曲のデジタルシングルをリリース。ミニアルバム「うたものがたり2」はオリコンTOP30入りを記録。ライブ活動も精力的に行い、2017年は自己最大規模の全国11 箇所ワンマンツアーを成功させた。シングル「1日遅れのバレンタイン feat. erica」はLINE MUSICリアルタイム1位、デイリー5位を記録した。 2018年初のベストアルバム『うたものがたりコレクション』を5月9日徳間ジャパン・コミュニケーションズより発売決定。 アルバム発売に伴う、全国4カ所のツアーを7月より行う。
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