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edda/耳に残る声が誘う不思議な異世界ファンタジー5人のクリエイターとのコラボレーションで贈るEP「ねごとの森のキマイラ」5月23日リリース!!/うたまっぷモバイル for SMARTPHONE
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edda
耳に残る声が誘う不思議な異世界ファンタジー5人のクリエイターとのコラボレーションで贈るEP「ねごとの森のキマイラ」5月23日リリース!!
耳に残る声が誘う不思議な異世界ファンタジー5人のクリエイターとのコラボレーションで贈るEP「ねごとの
★Music Video★
家入レオ、井上実優を輩出した音楽塾ヴォイスに学び、昨年10月、アニメ『Infini-T Force』エンディングテーマとなるシングル「チクタク」でデビューを飾ったedda(エッダ)。UAやCoccoの流れを汲む耳に残る歌声で、誰にも真似できない不思議でリアルな異世界ファンタジーへと誘う注目の女性シンガーソングライターだ。今年1月2日にオンエアーされた高畑充希主演のテレビ東京系ドラマスペシャル『忘却のサチコ』の主題歌を「リピート」で務め、さらに、世界中のあらゆるジャンルの音楽に目を光らせる Apple Music のスタッフが、毎週1組、今最も注目すべき新人アーティストを紹介するApple Music「今週のNEW ARTIST」にも選出されるなど、更なる活躍に期待が高まる彼女が、新作EP「ねごとの森のキマイラ」をリリース。ササノマリイ、Cocco、自身が敬愛するユニット・detune.のメインソングライター郷 拓郎ら5人のクリエイターと初めてコラボレーションした作品ということで、eddaに直撃インタビューを敢行。アーティスト名の由来から「ねごとの森のキマイラ」の制作や収録曲の作詞の話までタップリと語って貰った。「私にとって新しい一歩になった」と語る今作の仕上がりに、自身も確かな手応えを感じているようだ。

eddaは「物語を語り継ぐ」という意味を持つ言葉

──「うたまっぷ」初登場ですので、まずプロフィールからお聞きします。eddaさんのお名前は「物語を語り継ぐ」という意味を持つ言葉で、ずっとご自身の中にあったそうですが?
ゲームのキャラクターの名前などでeddaというワード自体は知っていました。可愛い文字列だなとは思っていましたが、特に意味までは気に留めていませんでした。それで、アーティスト名を決める時に、「物語のように曲を作る」という私の作風を一言で表せる言葉があればいいのにと思っていて、ただ、沢山の候補を出しながらどれもシックリ来なくて。そんな時にeddaという言葉を思い出して意味を調べてみたら、物語や出来事を伝える文章群という事だったので、私の作風を表すのにピッタリと思ってeddaに決めました。
──eddaさんのツイッター、インスタグラムを拝見したところ、ギター弾き語りのカバー音源を40曲近くアップされていました。アコギの演奏も上手ですね。
ありがとうございます。
──そのカバー曲は、米津玄師さん、detune.さん、古川本舗さん、ザ・フォーク・クルセダーズさんなど年代、ジャンルも多岐に渡り、選曲が独特です。どんな音楽に影響を受けてシンガーソングライターを志したのでしょうか?
良く聴いているのは米津玄師さん、detune.さん、古川本舗さん。古くから知っている訳でも無いですけど、平沢進さんやALI PROJECTさんも聴きます。面白い音楽を作っていたり、不思議な音を使われているアーティストが好きですね。音楽性というよりは、物語としてみた時に美しいなと思える作品が好きなので、この人のこの曲が大好きというのも沢山あります。ジャンルにこだわらず様々な音楽を聴きますし、好きな曲も様々です。ただ、影響を受けたという意味では、detune.さんの存在がかなり大きいと思います。
──また、ツイッターに「母から聞いて思い出したけど、子供の頃、時計とか電卓とかの電子系のものをすぐバラバラに分解してたなあ。だから机の引き出しとか筆箱とかにいつも小さいネジとか歯車が散らばってた…」とありました。
子供の頃は本当に何でも壊してしまって。なんで動いているのかという仕組みが知りたくて中身が見たくなるんです。でも、分解して中身を見たら満足するので、そのままにしてしまって。子供の頃、母が若い頃に買ったオルゴールを「大事にしてね」と私にくれたのですが、「何でこんなに綺麗な音が鳴るんだろう?」と気になったら、それも中身を開けてしまって(笑)。大事にしなければと分かっているのですが、仕組みを知るのが楽しいから分解してみたくなってしまうんですよね。
──今回の「ねごとの森のキマイラ」にもカラクリ時計のような音が入っていたり、また、メカの絵を描くのが好きと伺いました。さらにSNSにはご自身が作られたジオラマや粘土細工の写真もアップされていて、細かいディテールまで表現されている作品に驚きました。なので、子供の頃の分解行為(笑)、それが今の創作表現にも繋がっているところもあるのかなと。
私の音楽は、歌詞だけで全体を表現している訳では無く、歌詞で言わない分を音やアレンジで表現しようとか、ちぐはぐに別のところで表現して奥行きを出すとか、そういう風に意識して制作しています。それは、もしかしたら子供の頃に機械の中身を開けて、その仕組みを見て楽しんでいたところから来ているのかもしれませんね。

新しい一歩となったコラボレーション

──ニューEP「ねごとの森のキマイラ」がリリースとなります。個人的にはUAさん『11』やCoccoさん『ブーゲンビリア』を聴いた時のように、声がとても耳に残りました。
ありがとうございます。
──タイトルにある「キマイラ」は、ライオンの頭、ヤギの胴体、毒蛇のしっぽを持つギリシア神話に登場する怪物だそうですが、タイトルは制作のどんなタイミングで、どのように決められたのですか?
今回のEPの話を頂いた時に、私的には「キマイラ」というワードがありました。様々なクリエイターさん、アーティストさんとコラボレーションし異質なものが合わさって1つの作品になる事がキマイラ的だよなと思って。でも、「キマイラ」だけではなく、もう少し可愛らしくて柔らかい、絵本のようなタイトルにしたかったんですね。それで全ての曲が出揃って、いよいよタイトルを決めなくてはという時に「ねごと」というワードが頭に浮かんで。歌詞に描かれている世界は現実なのか夢なのか、それとも全然知らない異世界なのか。そんな今自分が何処にいるのか分からない揺らぎや、ふわふわした世界のハザマを描いた曲が多く、夢と現実のハザマに起こる「ねごと」という現象がピッタリ合うように思って、「ねごとの森のキマイラ」というタイトルに決めました。
──コラボレーションで楽曲を作るというお話から制作がスタートしたのですか?
そうですね。自分で詞も曲も書いてeddaの世界観を作ってきましたけど、今回は別の方が書いた曲に私が詞を付けたり、まるまる楽曲提供して頂いたり、いろんな方と制作する1枚を作りませんかという話から始まりました。でも、最初は抵抗があって。
──それは何故ですか?
私自身が世界観を作って表現するカタチでやってきたので、今までやってきた事が崩れてしまうのではないかという不安や戸惑いがありました。でも、作って頂いた曲に自分の言葉を当てはめてみたら、私には出せなかった色で思い描いた物語を表現出来たり、Coccoさんが紡いだ物語に私の想像を投影させて歌を入れる事が出来たりしたので、私が詞曲全部を書かなくてもeddaでいられるんだなと発見が出来ました。私にとって新しい一歩になったなと思います。
──今お話しに出たCoccoさんを始め、参加アーティストはどのように決まったのですか?
そもそも大好きなdetune.さんは何度も名前を出していたので、スタッフさんから「detune.さんにお願いしてみようか?」となりました(笑)。ササノマリイさんもそうですね。また、Coccoさんは私と全く違う世界観ですが、でも何だか同じような空気感持っている方のように思っていました。それで、去年ライブを拝見した時に「現実世界を歌っているのに、こんなに不思議な雰囲気が出るんだ!」と衝撃を受けて。本当にすごい方だなと思っていたところに、同じレーベルという繋がりもあって「Coccoさんに楽曲提供をお願いしてみない?」という話があったので、是非にとお願いさせて頂きました。
──また、収録曲はどのように決められたのですか?
まず5曲入りと決まって、うちカバー曲と私が詞曲を作った歌を1曲ずつ収録するという話になって。あとの3曲は他のアーティストさんに制作をお願いするカタチで進めて、打ち合わせをさせて頂きながら制作を進めました。初回限定盤の「リピート」は配信限定でリリースしていますが、スタッフさんから「初回限定盤になるけど『リピート』を入れる?」と聞かれて、私も大好きな曲ですしCDとしては世に出ていないので、ボーナストラックとして収録しました。

ツイッターをフォローされて号泣!?

──幕開けを飾る「グールックとキオクのノロイ」は、detune.の郷 拓郎さんが作曲、アレンジを手掛けています。郷さんがeddaさんのツイッターをフォローされた時は泣くほど嬉しかったそうですね。
本当に大号泣してしまって。ちょうど実家にいたんです。実は、ケータイが鳴るのがすごく嫌いで、着信すると大体怒りながら見てしまうんです(笑)。
──そうなんですか?(笑)
本当に嫌で。しかも、母と兄とご飯を食べている時に着信したから、軽くため息をしながらケータイを見たら「郷拓郎さんがあなたをフォローしました」と表示されたから途端に涙が溢れて。母と兄は何か悪い知らせが来たのかと思ったらしく、「どうしたん?」「何か言われたと?」と声を掛けて来たので、ケータイの画面を見せたら事情が分かって「良かったね!」と落ち着きました。何故そうなったかというと、その時は郷さんに作曲をお願いする話を知らなかったんです。だから、突然フォローされたと思って、嬉し過ぎて大号泣しました。
──何の繋がりもなくフォローしてくれたと思ったのですね。
そうです。だから、「何故?」と本当にビックリしました。後で冷静になってケータイを見てみたら、フォローされる以前にディレクターさんからLINEで「郷さんに作曲をお願いしようと思っている」とメッセージを頂いていました。ケータイ電話が鳴るのが嫌いなせいで、私が見逃していたんです。それで、「だからフォローしてくれたんだ」と落ち着くと同時に、「えっ!?郷さんが私に曲を書いてくれる!」とまた驚いて(笑)。すごい衝撃的でした。
──それ程detune.さんが好きなんですね。郷さんの曲から、作詞はどのように進められたのですか?
『かぐや姫』をモチーフにした未発表曲があるんですね。それは、大人になったら会いに行く約束を果たすため、ロケットを作って月に飛んで行く物語です。昔からdetune.さんは「月のウサギ」というイメージがあったので、郷さんにその未発表曲の話をしたら「それいいですね!」と言ってくださって。私が次に月をモチーフに曲を書くなら、きっとこの未発表曲に関連した作品になると思っていたから、地球に残った人側の目線で書いた最初の曲に対して、今回はアンサーソング的に月に戻った人の目線で書きました。
『かぐや姫』は月に戻ると地球の記憶を忘れてしまいますが、「グールックとキオクのノロイ」では、頭に装置を付けられて記憶を消されるんです。その装置がウサギの耳のようなカタチをしている事から、月にはウサギがいると言われているという。そうして月の人は記憶を操られているので記憶という概念がありません。ただ、たまに地球での暮らしを思い出してしまう人もいて、記憶を操られている世界に恐怖を感じるのですが、地球に帰りたくとも帰れず、やがて頭がおかしくなってしまう。それが、月の世界では「キオクのノロイ」という言い伝えになっているという世界観です。
ただ、記憶という概念が無いから、漠然と「キオク」というお化けのような何かと思っているんですね。主人公グールックは、地球の記憶を思い出しそうで思い出せず、サビの部分で地球を眺めてみたら、何か胸がうずくような、でもマイナスではない心地よい気持ちになります。「これがノロイと言われるものだろうか!?」という疑問を抱きつつ、そのモヤモヤの正体を突き止めたいとグールックが真実に歩み寄って行く姿を描いています。結局、真実が突き止められたかどうかまでは描いていませんが、真実に触れる前の緊張感やゾクゾク感を表現したいなと思って書いた曲です。
──続く「夢のレイニー」はササノマリイさんの作曲、アレンジです。ご一緒されていかがでしたか?
とても優しい方ですね。ボカロで曲を作っていた時代からササノさんの音楽を聴いていて、繊細だけど作品に自信を持っている方というイメージがあって、お会いする前は「怖い方だったらどうしよう」と思っていました。一度打ち合わせをさせて頂いたのですが、私はすごい人見知りで、初対面でササノさんもそうなのかなという印象でした。だから、相乗効果で人見知り度が増して、お互いに「すみません」を繰り返していたような気がします(笑)。でも、とても人当たりが柔らかくて、私の意見も沢山聞いてくださって。「夏っぽい感じ」とか「『ぼくのなつやすみ』というゲームのような感じ」という風にしか曲のイメージを伝えられなかったんですが、その中から手繰り寄せて、私が思い描いていたイメージとピッタリの曲を作ってくださったので、とても嬉しかったです。
──最初はゆったりとしたテンポの曲なのかなと思ったらドラマチックに盛り上がり、後半は独特のリズムになる一筋縄ではいかない展開です。歌うのが大変ではなかったですか?
歌は大丈夫でしたけど、作詞が難しかったですね。私の曲は大体3分前後、長くても4分程の長さで作り続けているので、それに比べると「夢のレイニー」は曲が長く、それにサビが4回も出てくる曲は初めてでした。今まで私は歌詞で言い過ぎない事を念頭に曲を作ってきていたので、「まだ書くところが沢山ある、どうしよう」と思いながら歌詞を作っていました(笑)。物語自体はすんなり出てきましたけど、どういう言葉でどう表現するのかが難しかったですね。
私は経験=記憶、記憶=経験、夢=記憶のように思っています。ということは、夢=経験、経験=現実に繋がるのではないかと。よく夢を見るのですが、夢の中で冒険を共にした人と絆が生まれたのに、目が覚めた瞬間には忘れてしまうみたいな、そういう薄情な事がよくあるんですね。そこをクローズアップして書いた歌詞です。主人公の男の子が夢の中でレイニーと会って、脳に焼き付くぐらい思い出に残る場所を探して二人で冒険するのですが、結局夢から覚めたら忘れてしまうというお話です。

Coccoが作詞作曲を手掛けた「ダルトン」

──「ダルトン」はCoccoさんの楽曲提供です。eddaさんの声に、とてもマッチしている曲ですね。
ありがとうございます。実はバラードを作るのも歌うのも、あまり得意では無くて。なのでバラードに寄り添い過ぎないようなアレンジが欲しいなと思っていました。アレンジャーの河野圭さんには、細かいチカチカチカとした音の粒や、カランコロンとした可愛らしい楽器を使って頂きたいとお話をさせて頂きました。デモ音源はギターピアノにリズムを足したようなシンプルなもので、Coccoさんもアレンジはお好きなようにと言ってくださったので、かなり自分の要望を言ってしまって(笑)。それを綺麗にまとめて、Coccoさんの持つ伸びやかな世界観を保ったアレンジに仕上げて頂きました。
──ドラムがズシンと響くサウンドです。
低音の強いアレンジにしてくださって。リズム、テンポ、音域、そして内容的にも他の収録曲と比べてブローが効いている感じに仕上がっています。1枚を通して聴く中で、良いメリハリになったかなと思いますね。
──また、カバー曲の「さよなら人類」は、オリジナルが90年5月のリリースです。28年も前の曲を選ばれた理由は?
最初に私とスタッフさんでお互いに候補曲を提案したのですが、どの曲もガチっと噛み合うところが無くて。でも、その中から2曲に絞り込んでどちらにするかを決める直前に、郷さんと「グールックとキオクのノロイ」の打ち合わせがありました。その時に「郷さんはどういう曲を聴いていたんですか?」と質問したら、「たまを聴いていました」と言われて。私は1回も聴いた事が無かったので家に帰ってから聴いてみたら、もうハマりました。郷さんは、たまさんを意識して曲を作っていたそうで、私が影響を受けて目標にしていたdetune.さんのその先にたまさんがいて、ルーツのルーツとして繋がっているんだと思って。それで「さよなら人類」をカバーしたいとお願いしました。
──eddaさんの「さよなら人類」は可愛らしい仕上がりです。
そうですね。オリジナルとは少し違った可愛さを表現出来たらと思って。オモチャの楽器をイメージしつつもチャカポコした音は本家が最高過ぎるから、少しハズさないと私が歌う意味が無いと思いました。それで、アレンジをして頂いた未来古代楽団の砂守岳央さんには、エレキピアノや近未来的な電子音を入れて貰ったりしました。
──オリジナルでメンバーの石川浩司さんが「ついたー!」と叫ぶところも再現されています。
本当は自分で言いたかったんです(笑)。でも、曲の雰囲気を考えたのと、「ついたー!」は子供に歌ってもらったら絶対に可愛いと思って、アレンジャーの砂森さんのマネージャーさんの息子さんにお願いして歌って貰いました。
──すごい繋がりですね(笑)。たまさんと言えば、「電車かもしれない」もツイッターの弾き語りカバーで歌われています。
たまさんにハマってから様々な曲を聴いて、すごく好きになった1曲です。カッコ良さと可愛さと不思議さと怖さがギュッと詰まっていて、なんて良い曲なんだろうと思います。知久さんが羨ましいぐらい素敵な声で歌われていて、カッコイイと思ってカバーしました。

ドラマスタッフの要望は「忘れる事をポジティブに捉えられる楽曲」

──「案内人」と初回限定盤のボーナストラック「リピート」の2曲は、ご自身が作詞作曲を手掛けています。「案内人」は3拍子のリズムと笛の音が印象的で、ケルト音楽のような牧歌的な雰囲気があります。いつ頃作られたのですか?
EPの制作が決まってから制作し始めた曲ですが、3年程前にこういう曲を作ろうかなと考えていた、その小さな種を膨らましていったカタチです。夜のサーカスや遊園地のような怖さと楽しさが混ざった雰囲気の曲にしたいと思ったんですね。それで、トイピアノやリコーダーなどのちゃっちい楽器を沢山買って(笑)。ミワコウダイさんの家まで担いで持って行って、実際に私が演奏してレコーディングしています。
──100円ショップで買ったとツイッターで紹介していた楽器ですか?
その楽器です。「案内人」のために購入しました。安い音にしたかったので、出来る限り安い楽器がいいと思って。ただ、いい意味でダサイ楽曲にしつつ、メリハリとして、大サビに行くところに掛けて大人っぽいピアノを入れて貰いました。
──後半に入っている効果音はどういうイメージですか?
おどろおどろしいテーマパークを舞台に、主人公では無く、公園の案内人目線で歌詞を書いています。その案内人が「ここは地獄だよ」とか脅しながら主人公を園内に連れて行くんですね。それで、ラスサビ前に主人公が後ろからトントンと肩を叩かれているような音を入れていて、ラスサビで振り返ると目の前に綺麗な世界が広がっている。何事も上手く行ったり行かなかったりしますけど、踏み込んでみないと結果は分からないように思うんですね。つまり、怖くてもシッカリと歩んで行ったからこそ、その綺麗な景色が見られたという曲になっています。だから、ガヤガヤした効果音が欲しくて、現場にいたスタッフさんに喋って頂いて、ゲームでチームを組んでいる友達にもコーラスをお願いしました。
さらに、ラスサビ後に再びAメロが来るような構成になっています。このAメロを歌っているのは主人公です。主人公が次の案内人となって新しい人を連れて来るという、無限ループのような物語にしたいと思ってそうしています。
──また、サビの歌詞にある「ホリップザワールド」はどういう意味ですか?
この歌詞の世界を表す造語です。救いという意味の「HOPE」と地獄の「hell」を合体させて考えましたけど、意味は無くていいという感じですね。
──一方、初回限定盤のボーナストラック「リピート」は、今年1月2日に放送されたテレビ東京系ドラマスペシャル『忘却のサチコ』主題歌ですが、書き下ろしですか?
そうですね。漫画原作のドラマだったので、現在発行されている最新刊まで全部読ませて頂いて曲作りに臨みました。完璧な人生を歩んできた文芸編集者の主人公が、結婚式当日に新郎に逃げられ、その新郎を忘れるために美味しい物を探し求める物語です。それで、ドラマのスタッフさんからの要望は「忘れる事をポジティブに捉えられる楽曲」でした。でも、私は記憶を大切に思っているから、そう捉えるのは難しいなと思って。
私は小説をよく読むのですが、物語に入り込んで登場人物のような気持ちになって読みます。面白かったら読み返したりもしますけど、ただ2回目からは自分だけ除け者になっているような感覚があるんですよね。「リピート」はその感覚から考えました。小説を手に旅するロボットを主人公にして、読み終わる度に小説の記憶データを消去して、何度も繰り返してその小説の面白さに浸るという設定で書きました。
でも、やっぱり記憶の大切さに重きを置きたかったので、2番で「消しても消しても ふと懐かしくて」と記憶は感覚として残るという想いを入れました。
──歌詞に「〜」で括った部分がありますが、これはどういう意味ですか?
そこは主人公のロボットが読んでいる小説の中身です。歌詞にある「コチの実」も架空のものですね。
──6曲全てジックリ語って頂きましたが、今作は夢と記憶がキーワードになっているような気がしました。
制作中は全然意識しませんでしたが最終的にそうなったので、記憶にちなんだタイトルにしようかなとも考えましたね。
──でも、冒頭のタイトルに込められた想いを聞いて、やっぱり「ねごとの森のキマイラ」がピッタリだと思います。そして、リリース後は6月3日に名古屋・SAKAE SP-RING 2018、6月4日に心斎橋 Music Club JANUSのJANUS in wonderlandに出演。さらに、「ねごとの森のキマイラ」発売記念インストアライブも6月2日から東阪福のタワーレコードにて開催されます。
インストアライブは初めてです。まだハッキリ決めてはいませんが、アコースティック構成でやろうかという話になっています。私は歌詞だけではなくアレンジに表現を託す事も多いので、原曲の魅力が伝わるように表現を考えて、一人でも多くの人に聴いて頂けるように歌いたいなと思っています。
──歌声を耳にした人はきっと惹き込まれると思います。eddaさんの個性溢れる歌物語は唯一無二のように思いますが、今後の夢もしくは目標をお聞かせ頂けますか?
やっぱり、これからも変わらず物語を作っていくんだろうなと思っていますし、より多くの物語を届けていきたいです。歌はもちろんですが、楽しい物を沢山創作して行きたいですね。

取材・文:岡村直明

耳に残る声が誘う不思議な異世界ファンタジー5人のクリエイターとのコラボレーションで贈るEP「ねごとの
ジャケット写真は、【初回限定盤】盤です。
ねごとの森のキマイラ
1. グールックとキオクのノロイ
2. 夢のレイニー
3. ダルトン
4. さよなら人類
5. 案内人

<初回盤のみ収録のボーナストラック>
6. リピート

【CD情報】 [初回限定盤] ※紙ジャケ仕様/ボーナストラック1曲収録 EP Colourful Records 発売:2018.05.23 VICL-65001 ¥1,700(税抜) CD購入 [初回限定盤] ※紙ジャケ仕様/ボーナストラック1曲収録 EP Colourful Records 発売:2018.05.23 VICL-65001 ¥1,700(税抜) CD購入
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LIVE
New EP「ねごとの森のキマイラ」発売記念インストアイベント ■6月02日(土) 13:00〜 【大阪】タワーレコード梅田NU茶屋町店 ■6月09日(土) 16:00〜 【福岡】タワーレコード福岡パルコ店 ■6月10日(日) 13:00〜 【東京】タワーレコード渋谷店 HIGUCHIAI presents NEW ALBUM PRE-RELEASE PARTY ■会場:shibuya WWW-X ■時間:OPEN 18:15 / START 19:00 ■出演:ヒグチアイ / きのこ帝国 (opening act)edda ■料金:オールスタンディング 前売 ¥3,800(税込) ■お問合せ: SOGO TOKYO 03-3405-9999 edda SAKAE SP-RING 2018 ■日程:6月3日(日) ■会場:Live & Lounge Vio ■時間:15:00〜 ■出演:EARNIE FROGs / AIMI / あくとわん / アラウンドザ天竺 / ariel makes gloomy / IDEA / AIRFLIP / edda / ENTH / 大脇愛 / 音の旅crew / KAKASHI / がらくたロボット / Calmera(カルメラ) / 川音希 / 河内REDS / キネマズ / クアイフ / GOODWARP / GRAND FAMILY ORCHESTRA / Xmas Eileen / CRAZY WEST MOUNTAIN / 劇団ヘラクレスの掟 / kobore / The Cheserasera / The Best Average / THE BOY MEETS GIRLS / SHIT HAPPENING / cinema staff / Shift Control / Jan flu / ZOO THE ANNUAL PASSPORT / THE ZUTAZUTAZ / The Skateboard Kids / Su凸ko D凹koi / The 3 minutes / THREE LIGHTS DOWN KINGS / スロウハイツと太陽 / セックスマシーン / Cellchrome / XERO FICTION / sozoro座mode / 谷川POPゴリラ / 九十九 / 鶴 / T/ssue / dead endの向こう側 / Two Lead / とけた電球 / 戸渡陽太 / ナードマグネット / 中村千尋 / ニトロデイ / Newspeak / バックドロップシンデレラ / バニーブルース / バンドハラスメント / HAMBURGER BOYS / ハンブレッダーズ / ヒグチアイ / 百長 / Booby Adventure / BabySitter / postman / POT / ましのみ / マチカドラマ / Myuuと天才あさみん / Monaca yellow city / ゆるふわリムーブ / 吉田凜音 / 夜ハ短シ / Ram / reGretGirl / Lucie, Too / RED in BLUE / RED DOG / LADYBABY / 浪漫革命 / World Maps ■前売り料金:1day ¥3,700- / 2days ¥5,800- / タオル付2days ¥6,800- ■主催:ZIP-FM / SAKAE SP-RING事務局 ■協賛:Tチケット ■協力:TSUTAYA / LACHIC / 名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校 / FM802 ■お問合せ: ZIP-FM 052-972-0778(平日10:00-18:00) ■OFFICIAL WEB:http://sakaespring.com/ ■公式Twitter:https://twitter.com/SAKAE_SPRING JANUS in wonderland ■日程:6月4日(月) ■会場:心斎橋 Music Club JANUS ■時間:OPEN 18:30 / START 19:00 ■出演:edda / Kaco / Mae. / ロザリーナ ■チケット:前売り ¥2,500- / 当日¥3,000(ドリンク代別途¥600) ■お問い合わせ:心斎橋 Music Club JANUS 06-6214-7255 ※最新のライブ情報はオフィシャルサイトをチェック! http://eddavilla.jp/
プロフィール
1992年生まれ 福岡県出身。 音楽塾ヴォイスにて軸となる音楽性を形成。音楽による表現だけに留まらず、イラストやジオラマなどを創作することで、独自の世界観を追求するアーティスト。 昨年5月31日に地元である福岡限定シングル「半魚人」を自主レーベル・Erzahler RECORDSよりリリース。売り切れ店が続出したのを受けて、7月19日に初の全国流通盤となるミニアルバム「さんかく扉のむこうがわ」を同レーベルよりリリース。 同年10月11日、ビクターカラフルレコーズよりシングル「チクタク」(日本テレビほかアニメ「Infini-T Force」エンディングテーマ)でデビュー。
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