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Bluems
3,000組を勝ち抜き早耳の音楽ファンが大注目!期待の3人組新鋭バンドが放つ1stミニアルバム『恋について』12月12日リリース!!
3,000組を勝ち抜き早耳の音楽ファンが大注目!期待の3人組新鋭バンドが放つ1stミニアルバム『恋に
★Music Video★
恋する円盤の元メンバーである大塚真太朗(Vo/Gt)と大塚薫平(Dr)、そして辻本秀太郎 (Ba)から成る3人組バンドBluems(ブルームス)。大学の音楽サークルで2016年に結成し、その半年後には日本最大級の都市型ロックフェス「SUMMER SONIC」の出演をかけるコンテスト「出れんの!? サマソニ!? 2016」に出演。2017年には音楽レーベル・Lastrum主催オーディションにて約3,000組の中からファイナリストに選出されるなど、早耳の音楽ファンから注目されている期待のニューカマーだ。そんな彼らが1stミニアルバム『恋について』をリリースする。ミュージックビデオがYouTubeで先行公開中の「それは涙じゃなくて」や、9月にリリースした両A面配信シングル「ペーパータウン / 恋人たち」など、UK/USインディーロックにポップなコーラスワークをふんだんに加えた全5曲を収録した初の全国流通盤だ。ということで、メンバーを代表してボーカル、ギターの大塚真太朗にメール・インタビューで『恋について』誕生の経緯から収録曲に込めた想い、さらにレコ発記念ライブに向けての意気込みを聞いた。

──1stミニアルバム『恋について』の制作はいつ頃からスタートされたのでしょうか?また、制作にあたってこだわったのは、どのようなところですか?
楽曲によって制作時期はバラバラで去年の秋頃には「ペーパータウン」「恋人たち」「恋について」の3曲はできていました。ただそこからメンバーチェンジがあり新たに3人体制で制作した「それは涙じゃなくて」「週末のフール」は今年の10月のレコーディングのギリギリまで作っていた気がします。意識していたのはとにかくメロディが良い曲が詰まったものをつくるということです。

──アルバムタイトルは、制作中のどんなタイミングで、どのように決められたのでしょうか?また、タイトルナンバーの「恋について」は、「忘れたかったものが、いまもどうしても僕の胸に宿る時/その様を見ていたら知らぬ間にそれが歌になってた」と歌詞に綴られていますが、大塚さんの実体験から生まれた曲なのでしょうか?
アルバムタイトルは先述の通り時期などがバラバラで一言で言い表せる言葉を無理に考えるよりも特に思い入れのある楽曲タイトルからとるのがよいかと思いました。ということで「恋について」というタイトルはすごく気に入っていたのでそれをつけることにしました。つけてみていざ収録曲を聴いてみるとこのタイトルで良かったんだと思うことができました。また「自分の実体験が曲になる」というよりは自分の体験によって生まれた気持ちが曲になっているという方が自分にはしっくりきます。

──POPで多彩なサウンド、心地良く響く歌声とコーラスワークに惹き込まれますが、レコーディングはいかがでしたか?
自分のパートというよりは全体的なことかもしれませんがレコーディングであまり「やりすぎない」ことを意識しました。スリーピースバンドなのでライブでの再現性ということを念頭に置きながら録っていました。4曲目の「週末のフール」ではベースの辻本が弾いた逆再生ギターに注目してほしいです。印象的だったのはドラムの薫平が本格的にコーラスをいれるのが初めてだったのですがサラッとこなしていて頼もしいなと思いました。

──ちなみに、メンバーの皆さんは、どのような音楽に影響を受けているのでしょうか?
メンバーが共通して好きなのはThe Beatlesをはじめとするイギリスの音楽だと思います。自分は特にギターポップが好きでTeenage Fanclubが大好きで、日本の音楽だとサザンオールスターズ、KAN、キリンジがすごく好きです。

──それでは収録曲についてお聞きします。幕開けを飾る「それは涙じゃなくて」は、「手を振りそのまま 会えない人のこと」が気になる想いを描いていますが、いつ頃、どのようなキッカケから楽曲制作をされたのでしょうか?
8月頃から楽曲制作は始まりました。歌詞は歌い出しの「さっきから 騒いでる」という言葉が作曲と同時にできたのでそこから考えていきました。「何が騒いでいるんだろう、胸?じゃあどうして胸が騒いでいるんだろう」というような形で歌詞を作りました。もともとテンポの遅い曲でヘビーな印象でしたが思い切って速くしてみたら疾走感がでたのでそれを採用しました。タイトルは涙を流すということは悲しいことかもしれないけれどその行為がないと自分が新しくなれないということを表現したくてつけました。

──リリースに先駆けYouTubeで「それは涙じゃなくて」のミュージックビデオが公開されています。撮影はいかがでしたか?
見どころとしてはベースの辻本の演技です。誰よりもいきいきと演じていたのでメンバー一同びっくりしました。あとは終盤にでてくるピザは撮影終了後スタッフの方々含めてみんなで食べたのはとても楽しくて良い思い出です。

──続く「ペーパータウン」は、午前四時に好きな人(?)と「二人になりそこねた」主人公の心模様を描いています。歌詞に書かれてはいない「ペーパータウン」というタイトルには、どのような想いが込められているのでしょうか?
タイトルはドラムの薫平がつけました。同名の映画があってそれの内容と歌詞の内容がマッチしていてつけたみたいです。その映画で主人公が好きな子と2人でビルの上から街を眺めるシーンがありました。そのシーンと歌詞の「この街は誰のものでもない」という一節がイメージが合っていて、とてもいいタイトルをつけてくれたと思います。

──また、「恋人たち」では、「ホオズキの香りがして胸がどっと/洪水のように記憶がいつも踊りだす」という歌詞に目が留まりました。数ある植物の中から、何故ホオズキの香りとされたのでしょうか?Bluemsさんは東京のバンドなので、もしかしたら有名な浅草寺のホオズキ市に思い出があったりしますか?
ほおずきという響きがすごく気に入ったからです。香りは正直かいだことがなくほおづき市も初めて知りましたが来年行ってみようと思います。曲に関しては幸せな恋人の風景を描いたものになります。

──「週末のフール」はベースの辻本さんの作曲、大塚真太朗さんの作詞です。曲名から思ったのですが、人気作家・伊坂幸太郎さんの小説がお好きだったりしますか?
その通りです。作詞は自分が担当しましてタイトルも自分がつけました。ウィークエンドに遊びに集まる場所の雰囲気をイメージして書いたのでなんとなくその要素をいれたものにしたいという気持ちがありつけました。普段真面目に生活している人たちがつかの間、朝になるまでフール(馬鹿)になれるような風景を描いたので昔読んでいた伊坂さんの作品からタイトルをいただいてもじりました。

──そして、12月22日(土)に東京・下北沢mona recordsにて、「恋について」発売記念公演『すてきなNにんぐみ』の開催が決定しています。公演タイトルには、どのような想いが込められているのでしょうか?併せて、発売記念公演に向けての抱負、意気込みをお聞かせ頂けますでしょうか?
「すてきな3にんぐみ」という絵本がありまして、それを拝借しました。僕らが気に入ったいろんな人数のバンドがでるので「Nにんぐみ」と称してこのタイトルにしました。Bluemsとしてはじめての企画、アルバムの収録曲や新曲も盛りだくさんでいどむのでぜひとも遊びにきてください!

取材・構成:岡村直明

3,000組を勝ち抜き早耳の音楽ファンが大注目!期待の3人組新鋭バンドが放つ1stミニアルバム『恋に
恋について
1.それは涙じゃなくて
2.ペーパータウン
3.恋人たち
4.週末のフール
5.恋について

【CD情報】 ミニアルバム ラストラム 発売:2018.12.12 LACD-296 ¥1,500(税抜) CD購入
オフィシャルサイトはコチラ!
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LIVE
Bluems「恋について」発売記念公演『すてきなNにんぐみ』 12月22日(土)【東京】下北沢mona records 開場18:30 / 開演19:00 出演:Bluems / Laura day romance / evening cinema / Bearwear / DJ : NAGATA(good so good!! / BYE CHOOSE) チケット料金:前売り2000円 / 当日2500円 ※最新のLIVE情報はOfficial HPをご確認下さい。 http://bluems.tokyo/
プロフィール
東京を中心に活動する平均年齢23歳の3人組バンド。 2016年1月 大学の音楽サークルで結成。結成から半年にして「出れんの!? サマソニ!? 2016」出演。 2017年8月 Lastrum主催のオーディションにて約3000組からファイナリストに選出。 2018年9月 両A面シングル「ペーパータウン / 恋人たち」を配信リリース。
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