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CD
楽譜
アクセス回数:598回
さざ波
作詞
荒井由実
作曲
荒井由実
唄
松任谷由実(荒井由実)
秋の光にきらめきながら
指のすきまを逃げてくさざ波
二人で行った演奏会が
始まる前の弦の響きのよう
月の形のボートの上で
素敵な日々を想い出にしたい
ひざに開いた短編集も
風がめくっていつの間にかエピローグ
愛が終るのをたしかめずに
ひとりここへ来てよかったの
オールも持たず漂いながら
やさしい人に手紙を書きたい
短いけれど楽しかったと
強がりだけを岸の落葉にそえて
霧が水面をゆっくり流れ
帰る岸辺を覆いかくすように
もうしばらくは本当の愛を
見つけられずに さまよってもいいの
愛が終わるのを 繕ったら
明日を生きるのに おくれたわ
オールも持たず漂いながら
やさしい人に手紙を書きたい
心も文字も少しゆれてる
グレイの影と私だけの十月
グレイの影と私だけの十月
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松任谷由実(荒井由実)さん『さざ波』の歌詞
サザナミ
words by アライユミ
music by アライユミ
Performed by マツトウヤユミアライユミ
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