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ＣＤ

楽譜

アクセス回数：104回リリース日：2000年11月16日

八木節

作詞	なかにし礼
作曲	日本民謡
唄	ザ・ドリフターズ

アアーアー
ちょいと出ましたズッコケちゃんが
とくと自分を鏡で見ずに
恋をしたのが間違いでした
だけど私も人の子でして
惚れて振られや悲しみまする
死んでしまおと思ったけれど
人に話せば心も晴れる
聞かせましょうか聞いて下さい
ねえ皆さん

アアーアー
それは中学二年の頃で
あの子むこうからぼくこっちから
歩く廊下のすれちがいざま
風に漂う乙女の香り
キュンと心がしめつけられて
以来食欲パッタリ止まり
ドッと倒れて病に伏した
恋の病に医者はないのか
ねえ皆さん

アアーアー
あの子思ってため息ついて
訳もないのに泪を流し
まるで勉強手につかなくて
書いた手紙も三百余り
読んでくれたか読まずにいたか
梨のつぶての音沙汰なしで
ハッと気がつきゃ落第坊主
これじゃあまりに可哀相だよ
ねえ皆さん

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