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アクセス回数:22回 リリース日:2019年2月6日
すべてのありふれた光
作詞 田中和将 
作曲 亀井亨
GRAPEVINE
通り雨が過ぎ去ったら
ほんの少し散歩をしないか

心をどこに仕舞い込んで
世界は締め出されてしまった

ありふれた光はいつも
溢れるけれど溢れるだけの
もうー度
きみにそれが注いだなら
届いたなら
扉を壊しても連れ出すのさ

憶えてるもんだな意外と
甘えられる時期は過ぎ去ったか

些細な事で怒ったっけ
きみは泣くことさえ拒んで

幾つもの夜を越えて
朝になればそれだけでも
特別なものはどれだ
何にも無くても意味が無くても
この身をくれてやろう
あしたはどっちだ

悪意が裟婆を乱れ飛んでる
世界なんか塗り替えてしまえ

ありふれた未来がまた
忘れるだけの 忘れるための
それは違う
何も要らない
何にも無くても 意味が無くても
特別なきみの声が
聞こえるのさ 届いたのさ
きみの味方なら
ここで待ってるよ

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