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ＣＤ

楽譜

アクセス回数：19回リリース日：2011年4月27日

三日月の長雨

作詞	真戸原直人
作曲	真戸原直人
唄	アンダーグラフ

春が来て夏を待ち明け方の雲を眺める
夏が来て秋を待つ月夜の傍歩く
秋が来て冬を待ち赤く染まる街を眺める
冬が来て貴方待つ眠れぬままの朝

想いは募れど届かぬと時間を泳ぎ
夢追い離れた寂しさは消えるだろうか

「さよなら」と手を振りながら背中消えるまで眺めてた
会いたいだけただそれだけが叶う事はないとしても

夢もなく朝を待ち止めどなく揺れる想いは
あてもなく続く道照らす陽炎のように

涙はあの日に置き去りにしたはずだと
輝く三日月あなたにも見えるでしょうか

「さよなら」と言えたあの日はこんな夜が来ると知らずに
強がるだけただそれだけが互いの為と信じてた

「さよなら」と手を振りながら背中消えるまで眺めてた
会いたいだけただそれだけが叶う事はないとしても

二人して見上げた月がまるで太陽みたく輝く
会いたいだけただそれだけを想い今も空に願う

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