うたまっぷトップ 歌詞検索
      キーワード歌詞検索はこちら 
コメントを書く コメントを見る
     RADWIMPSさんのCDへ   CD      RADWIMPSさんの楽譜へ   楽譜  

無料歌詞検索サイト うたまっぷ
アクセス回数:53回 リリース日:2016年11月23日
トアルハルノヒ
作詞 野田洋次郎 
作曲 野田洋次郎
RADWIMPS
「はじめまして」そう言うと
ひと際大きなその瞳が
揺れながらまっすぐに僕をみた

あれはまだ14のハル
それから今日までの日々
「あなたの声をずっと聴いていた」

もうなんて言えばいい? 迷子のクシャっとした顔
言わなくたっていい 溢れるほど伝わった ありがとう

今日はなんか楽しいな
遥か昔から「声」だけの
幼なじみで 積もる話なんかして

どこか自分の時間だけ
同じ場所でただただ円を
描いては止まってる気がしてた

それが今じゃ21のハル
昔の手紙の返事を
その胸に抱えてきてくれた

ロックバンドなんてもんを やっていてよかった
間違ってなんかいない
そんなふうに今はただ思えるよ

宛名もなしに書きなぐった夢を 恥じらいもなく晒してきた本音を
君は受け取った 捨てずにあたためた 隣にいる友よりも 僕らは知り合えた
名前さえ知らずに

僕ら君曰く 毎日、毎晩
雨も晴れも嵐も雪も
飽きもせず 話をしてきたらしい

時に忌み嫌い遠ざかり
音信不通の時を経て
でも最後には 戻ってきたんだと

周りの誰が聴かずとも
流行の歌流れようとも
自分にはこの歌があったよと

ロックバンドなんてもんを やってきてよかった
まともに話さえ できなかったこの僕が
そんなにも君と 想いを交わしあっていた
ロックバンドなんてもんを やってきて本当によかった

開き直りの心の有様を 長ったらしい無様な告白を
書きなぐり続けた 世界にバラ蒔いた たやすく風に舞い すぐに掻き消された
でも君は受け取った 捨てずにいてくれた 風よりも小さな 僕の声を拾い上げてくれた

遥かな彼方へと 歌歌よ飛んでいけ

宛名もなしに書きなぐった夢を 恥じらいもなく晒してきた本音を
当たり散らした無様な醜態を こぼれ落ちたまま走らせた希望を

書きなぐり続けて 10余年の日々が そしてその少女は 目の前に現れた
その手、瞳、胸に 手紙の返事を 宿して現れたんだ

©2001~ Interrise Inc. All Rights Reserved
うたまっぷ 」では、著作権保護の観点より歌詞の印刷行為を禁止しています。

RADWIMPSさん『トアルハルノヒ』の歌詞をブログ等にリンクしたい場合、下記のURLをお使いくださいませ。

或いは、下記タグをコピー、貼り付けしてお使いください。




 
公演・出演祝いスタンド花配達
2013年歌詞ランキング500

アニソン歌詞アプリ

歌詞アプリ for iPhone

歌詞アプリ for Android
TOPへ  │  作詞スクール  │  歌詞検索  │  歌詞全文検索・フレーズ検索  │  自作歌詞  │  愛ことば便  │  アーティストクリップ  │  うたまっぷインディーズ  │  俳句・川柳
本日の注目歌詞  │  自作歌詞交流  │  音楽交流・ファン広場  │  楽曲・歌詞コメント集計  │  お問合せ │ 歌詞リクエスト │ 音楽関係リンク │ サイトについて │ プライバシーポリシー