うたまっぷトップ 歌詞検索
      キーワード歌詞検索はこちら 
コメントを書く コメントを見る
     H△GさんのCDへ   CD      H△Gさんの楽譜へ   楽譜  

無料歌詞検索サイト うたまっぷ
アクセス回数:18回 リリース日:2017年7月26日
夏の在りか
作詞 H△G 
作曲 H△G
H△G
色褪せたスコアボードと七月の通り雨。
凛とした入道雲はいつもより白かった。

飲み干した水筒、こだました歓声、止まったままの夏の日。
君は今も夢の続き追いかけてる。

あの金網の向こう側に見つけた"夏の在りか"を、
時が過ぎていつの日か"青春"というのならば、
その時 僕らはもう少し大人になれているのかな?
夏空に消えた校歌斉唱、君の名前 呼んでいた。

着崩したユニフォームとつば折りの野球帽。
昏れなずむグラウンドには君の影が見えた。

この夏の日がそっと終わりを告げる頃、
まるで何もなかったかのように僕ら別の道を歩いてゆく。

あの白線の向こう側に失くした"夏の在りか"を、
振り返える時が来ても"青春"といえるのなら、
その時 僕らは何を見つけ 何を探しているのかな?
忘れぬ夏が確かにあったこと、その代わりにこの歌を。

白い制服の眩しさが影を踏むコントラスト。
ノスタルジックに響くブラスバンドの音。
夏の魔法にかけられて大人になってくとしても、
この空に消えた校歌斉唱、忘れない。

あの金網の向こう側に見つけた"夏の在りか"を、
その寂しさも含めて"青春"というのならば、
きらめきの中に隠された青みがかった毎日と、
過ぎ去りし夏の想い出たちは今もここにあるだろう。

©2001~ Interrise Inc. All Rights Reserved
うたまっぷ 」では、著作権保護の観点より歌詞の印刷行為を禁止しています。

H△Gさん『夏の在りか』の歌詞をブログ等にリンクしたい場合、下記のURLをお使いくださいませ。

或いは、下記タグをコピー、貼り付けしてお使いください。




 
公演・出演祝いスタンド花配達
2013年歌詞ランキング500

アニソン歌詞アプリ

歌詞アプリ for iPhone

歌詞アプリ for Android
TOPへ  │  作詞スクール  │  歌詞検索  │  歌詞全文検索・フレーズ検索  │  自作歌詞  │  愛ことば便  │  アーティストクリップ  │  うたまっぷインディーズ  │  俳句・川柳
本日の注目歌詞  │  自作歌詞交流  │  音楽交流・ファン広場  │  楽曲・歌詞コメント集計  │  お問合せ │ 歌詞リクエスト │ 音楽関係リンク │ サイトについて │ プライバシーポリシー